初めて300名収容できる大教室で日本語能力試験(JLPT)対策講義をしました!

 皆さん、こんにちは!埼玉県加須市にある平成国際大学で非常勤講師をしている”ことのば”代表の朝比奈です。

 先日、初めて約300名ほど収容できる大教室で、日本語能力試験(JLPT)の対策講義を担当することになりました。いつもは20名の授業で一人ひとりの顔を見ながら授業を進めているので、このような大きな教室での講義は初めての経験です。

苦労は?

 一人ひとりのノートを見たり、質問することは難しいため、生徒が授業について来られているかを見極める苦労があります。また、教室後方の生徒はスマートフォンを触っていたり、集中していないこともあります。定期的に教室内を巡回して、全員が楽しく授業できるように頑張っています。

充実した授業にするために

 まずは、大教室の後ろの席の生徒からも授業のスライドが見やすいように、重要なポイントは大きな文字で表示したり、色分けしたりするなど、通常授業で使用する資料とは変える必要があります。また、一方的な講義にならないよう、適度に練習問題を取り入れたり、留学生同士で意見交換をする時間も設けたいと考えています。

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